株式会社シナジアは、「ホワイト物流」推進運動に賛同し、通販事業の商品発送の効率化を実践しています。
「ホワイト物流」推進運動とは?
「ホワイト物流」推進運動は、トラックドライバーの不足を対策するための運動です。同運動には以下2つの目的があります。
・トラックの生産性・物流の効率アップ
・60代や女性ドライバーも働きやすい環境づくり
トラックドライバーは、約20年間で220千人も減少しており人手不足にあります。それにもかかわらず、集配先での荷待ちや積載に4時間半ほどかかるため、約13時間半もの長時間労働を強いられているのです。
ドライバーや物流業界のために株式会社シナジアができること
トラックドライバーの方の負担を減らし、物流をスムーズにさせるためには、荷物の配送先や受取先が工夫することも大切です。そこで株式会社シナジアは、「ホワイト物流」推進運動に賛同し、以下2つの対策を実践することにしました。
・商品を3日に1回まとめて発送する
・箱サイズを25%小さくする
株式会社シナジアの通販事業の商品を「毎日発送」から「3日に1回まとめて発送」に変更することで、1回の輸送コストを下げました。また、箱のサイズを25%小さくすることで、1度により多く、無駄なく運べるようにしました。