「デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるのって私だけ!?」
「みんなのデリケートゾーンの黒ずみケアを知りたい!」
上記のように気になっている女性も多いのではないでしょうか?そこで「デリケートゾーンの黒ずみ」についてインターネットでアンケート調査を実施しました。
調査対象:15-55歳の女性
対象人数:2000人
調査対象地域:日本全国
調査方法:Surveroid(インターネット調査)
調査期間:2021年9月20日~2021年9月22日
調査目的:デリケートゾーンの黒ずみケアの市場や利用者の動向変化を調査
自分のデリケートゾーン(V・Iライン)の黒ずみが気になりますか?
デリケートゾーンの黒ずみ(V・Iライン)が気になる、少し気になるという人は68%と3人に2人以上が気にしているとわかりました。前回の調査時では「気になる」、「少し気になる」人の割合が73%で今回は5%ほど減少していました。
調査結果に差が出るのは、調査対象となる人や時期が原因でしょう。今回の調査結果を平均すると、「おおよそ7割の女性がデリケートゾーンの黒ずみを気にしている」とわかります。
デリケートゾーンの黒ずみがあるせいで困ったことは何ですか?
黒ずみがあるせいで困ったこと・気になること | 人数 | 割合 |
---|---|---|
彼氏や夫などパートナーに見られるのが恥ずかしい | 90 | 17.2% |
他の女性より黒ずんでいるのが嫌 | 82 | 15.7% |
下着から黒ずみが見えないか心配 | 75 | 14.4% |
脱衣所や温泉に入るときに見られないか不安 | 70 | 13.4% |
VIO脱毛をしたら思ったより黒ずんでいた | 64 | 12.3% |
水着を着たいけど脚の付け根の黒ずみが気になる | 60 | 11.5% |
男性に積極的になれない | 45 | 8.6% |
彼氏や夫などパートナーに「遊んでいる」と思われたくない | 33 | 6.3% |
特に無い | 2 | 0.4% |
自転車のサドルとの摩擦で黒ずまないか不安 | 1 | 0.2% |
自分のデリケートゾーンの黒ずみが「気になる」「少し気になる」方1356人の内、297人に「デリケートゾーンの黒ずみがあるせいで困ったことや気になること、悩みはありますか?ありましたか?」とお聞きしました。※複数選択式
デリケートゾーンの黒ずみがあると、異性や同姓からの目線が気になる
「彼氏や夫などパートナーに見られるのが恥ずかしい」と回答した方は17.2%で一番多かったですが、女性の目線を気にしている方も多くいました。そこで以下に「男性からの目線が気になる方」と「女性からの目線が気になる方」でわけて比べてみました。
・彼氏や夫などパートナーに見られるのが恥ずかしい:17.2%
・男性に積極的になれない:8.6%
・彼氏や夫などパートナーに「遊んでいる」と思われたくない:6.3%
⇒合計:32.2%
・他の女性より黒ずんでいるのが嫌:15.7%
・脱衣所や温泉に入るときに見られないか不安:13.4%
⇒合計:29.1%
女性より男性からの目線を気にする方が3.1%多かったですが、男女から目線には差がなかったです。デリケートゾーンの黒ずみができた女性は、男性の目も女性の目も気にしているようです。
「パートナーがいる」「ジムのお風呂やスーパー銭湯を利用する」といった、誰かに見られる機会が多い方ほど「デリケートゾーンの黒ずみを気にする」確率も高くなるのでしょう。
あなたのデリケートゾーンが黒ずんでしまった原因は何ですか?
自分のデリケートゾーンの黒ずみが「気になる」「少し気になる」方1356人の方に、「あなたのデリケートゾーンが黒ずんでしまった原因は何だと思いますか?」とお聞きしました。
摩擦が原因のデリケートゾーンの黒ずみが最多の48.82%!
ぴったりしたデニムを履いていると特に「擦れてるかも…」と感じますよね。生活する限りデリケートゾーンの肌と衣服との擦れは避けられないので、どうしても摩擦でデリケートゾーンが黒ずんでしまうのかもしれません。摩擦を避けるためにも、サイズの合っていない下着やぴったりしたデニムなどは、なるべく履かないようにしましょう。
デリケートゾーンの黒ずみの原因第2位は炎症やかぶれで21.5%
デリケートゾーンの黒ずみの原因で2番目に多かったのが炎症やかぶれです。間違ったVIO脱毛をしていたり、デリケートゾーンが蒸れたりする方も多いと思います。炎症やかぶれを避けるためにも、VIO脱毛後は保湿をした方がいいでしょう。
エステや美容皮膚科で脱毛施術を受け、自己処理の回数を減らすことも大切です。またデリケートゾーンの炎症や痒みが続く場合は、皮膚科を受診して早めに対策しておきましょう。
カラダの内側が原因でデリケートゾーンの黒ずむ方は22.7%
ホルモンバランスやターンオーバーといった体内の原因で、デリケートゾーンの黒ずむ場合もあります。体内からデリケートゾーンの黒ずんでいる方は22.7%で、5人に1人以上は該当しているとわかりました。
妊娠や出産によるホルモンバランスの乱れでできる黒ずみは、産後徐々に戻る方もいますが黒ずみが2年以上残る方もいるので、クリームなどで早めに対策しておくといいでしょう。また体内からくる黒ずみは食事・睡眠・運動で生活の質を高めることが大切です。
どんなデリケートゾーンの黒ずみ対策をしていますか?
自分のデリケートゾーンの黒ずみが「気になる」「少し気になる」方1356人に質問です。
あなたはどんなデリケートゾーンの黒ずみ対策をしていますか?
「気になっている」「少し気になっている」という方が68%もいるのに、デリケートゾーンの黒ずみ対策は特に何もしていない方が73%という結果となりました。
デリケートゾーンの黒ずみが気になっているのに、「どんな対策をすればいいかわからない」という方も多いのでしょう。デリケートゾーンの黒ずみ対策を知っていても「効果がなかったらどうしよう」「値段が高そう」「痛みや副作用が怖い」といった不安から、何もしていない方もいると思います。
みんながやっているデリケートゾーンの黒ずみ対策を分析した
「特に何もしていない」991人を除いた365人に、「どんなデリケートゾーンの黒ずみ対策をしているか」お聞きしました。
デリケートゾーン用のソープで黒ずみ対策をしているのは33%
デリケートゾーン用のソープは洗うだけでデリケートゾーンの黒ずみを対策できるので、手軽さが魅力的です。デリケートゾーンのニオイも一緒に対策できますからね。
デリケートゾーン用のソープで対策している方は、「今すぐ黒ずみをなくしたい」というより、「カラダを洗うついでに、黒ずみによさそうなケアをしたい」という感じではないでしょうか?手軽さ重視の方が多いとわかります。
薬局やドラッグストアで市販品、ニベア、ワセリンは37%もいる!
薬局やドラッグストアの薬やコスメ、ニベア、ワセリンをあわせると37%もいました。あとニベアやワセリンは500円前後で買えるので、値段も安くて購入しやすいですよね。薬局やドラッグストアといった近場で安く買えるアイテムが人気な理由も、やはり「手軽にデリケートゾーンの黒ずみを対策したい」という方が多いことを意味しています。
デリケートゾーンの黒ずみケアクリームで対策しているのは21%
デリケートゾーンの黒ずみケアクリームは、21%と5人に1人の方が使用しており、意外と使用者が多くて驚きました。デリケートゾーンの黒ずみを本格的に対策したい方は、専用のケアクリームを使っているのではないでしょうか?あと皮膚科に通えない方も専用のケアクリームで対策していると思われます。
皮膚科のレーザーや薬で黒ずみ対策をしていたのは8%だけ!
皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを対策している方はたったの8%しかいませんでした。値段・副作用・ダウンタイムがネックとなって通えない方もいると思います。またコロナ禍の影響で病院治療を避けている方も多いかもしれません。
デリケートゾーンの黒ずみケアにかけられる毎月の費用は何円ですか?
自分のデリケートゾーンの黒ずみが「気になる」「少し気になる」方1356人の内、297人の方に「あなたがデリケートゾーンの黒ずみケアをするとして、デリケートゾーンの黒ずみケアにかけられる毎月の費用は何円くらいですか?」という質問をしてみました。
65%がデリケートゾーンの黒ずみ対策費は「毎月1,000円未満」と回答
65%の女性がデリケートゾーンの黒ずみケアの費用は、「毎月1,000円未満」と回答していました。7割近くの方がデリケートゾーンの黒ずみを気にしているけど、なるべく安く済ませたい方が多いみたいですね。
毎月にかけられる美容代には限りがあるので、デリケートゾーンの黒ずみより、髪の毛や顔といった目に見える部分のケアを優先しているのかもしれません。
デリケートゾーンの黒ずみケアの費用にあわせた対策をしよう!
以下の表では「毎月のデリケートゾーンの黒ずみケアにかけられる費用の価格別おすすめ対策法」についてまとめました。
デリケートゾーンの黒ずみクリームやソープをどうやって探しますか?
自分のデリケートゾーンの黒ずみが「気になる」「少し気になる」方に以下の質問をし、297人の方から回答をいただきました。
「あなたが仮に、「自宅」で「デリケートゾーンの黒ずみケアクリーム」か「ソープ」を用いてデリケートゾーンの黒ずみ対策をする場合、デリケートゾーンの黒ずみケアクリームやソープをどうやって探しますか?」※複数選択式
82.4%がデリケートゾーンの黒ずみケアの商品をネットで探している
「近所のドラッグストアで探す(13.6%)」「友達に相談して探す(4%)」といった、ネット以外の方法で黒ずみケア商品を探している方は合計しても17.6%しかいませんでした。つまり8割以上の女性がデリケートゾーンの黒ずみケアのクリームやソープを購入する際には、ネットで調べるということになります。
デリケートゾーンの黒ずみケア商品はドラッグストアなどの店頭に置いていないし、店員さんに聞くのも「恥ずかしい」と感じるのかもしれません。デリケートゾーンの話は人にしづらいため、友達からおすすめ商品を聞くケースも少なくなるのでしょう。
ネットでのデリケートゾーンの黒ずみケア商品の探し方は3パターン
デリケートゾーンの黒ずみケアをネットで探している方は、以下3つのパターンにわけることができます。
2.売れ筋・コスパ重視派(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、メルカリ)⇒25.4%
3.総合的に調べたい派(Google、Yahoo)⇒14.8%
1つの目の「口コミ重視派」は、SNSや口コミサイトを参考にしている方たち、2つ目の「売れ筋・コスパ重視派」は、通販・フリマサイトで探している方たち、3つの目の「総合的に調べたい派」は検索エンジンで探している方たちとわけています。
みんな本当に効果のある「黒ずみケアクリーム・ソープ」を探している!
口コミ重視派が46.2%と多く、みんな本当に効果のあるクリームやソープを探しているのが伺えます。やっぱりデリケートゾーンの黒ずみのことは友達に直接聞けない分、ネットの口コミが気になるのでしょう。
通販やフリマサイトで検索している方は25.4%と半数近くいました。通販やフリマサイトなら、売れ筋商品をなるべく安く見つけてすぐ買えますもんね。そして検索エンジンで調べている方は14.8%と少数派でした。
デリケートゾーンの黒ずみケアのクリームやソープを探すみなさんは、「効果」「人気」「すぐ買える」この3つ重視しているようです。
デリケートゾーンの黒ずみケアをするメリットとは?
デリケートゾーンの黒ずみケアを優先させるメリットがあります。あなたが少しケアをすれば、それだけで周りと差をつけられるからです。
デリケートゾーンの黒ずみを気にしている女性は約7割もいるけど、7割以上の方が何も対策をしていません。そしてデリケートゾーンの黒ずみケアにお金をかけている女性も少ないのが現状です。
よって手っ取り早く差をつけられるのが、デリケートゾーンの黒ずみケアなのです。そしてデリケートゾーンの黒ずみがなくなれば、自分の自信にもつながります。2021年はヘアスタイル・メイク・ファッションと同じように、デリケートゾーンの黒ずみケアに目を向け、より磨きをかけていきましょう。