こんにちは、株式会社シナジアの広報担当です。
シナジアでは、「野菜を食べようプロジェクト」野菜サポーターとして野菜の消費拡大を目指しており、農家さんに田畑を借りてお米や野菜を育てています。自分たちで育てたお米や野菜は別格で、おいしさ倍増です!
今回はシナジアが自家栽培をはじめたきっかけや、実際に育てて感じたことをレポートします。また近所の小学生を招き、野菜の種植えや収穫・試食会も実施したので、そちらもあわせて紹介します。
株式会社シナジアはお米や野菜を育てています!
シナジアは2020年4月より、近所の農家さんの田畑を借り、お米や野菜を育てる取組をおこなってきました。お米と野菜の栽培をはじめたきっかけはいくつかあり、具体的には以下のとおりです。
- 野菜の消費拡大のため
- 食のありがたみを再認識するため
- 子どもたちへの食育となるため
シナジアは農林水産省の「もっと野菜を食べよう!」に賛同しており、野菜の消費拡大に取り組む野菜サポーターです。野菜づくりやそれに付随する取組をホームページに掲載することで、クライアントの皆さまへ野菜に興味をもっていただけると考えております。
シナジアでは食育活動にも力をいれています。実際に自分たちでお米や野菜を育て、一筋縄ではいかない難しさや手間がかかることを痛感しました。私たちがスーパーなどで手に取る農産物や生産者の皆さまへのありがたみも感じることができたのは、自ら育ててみないと感じることはできなかったと考えます。
そして子ども向けの食育イベントをおこない、未来を担う世代にも健全な食生活の重要性をつないでいってもらいたいと考えます。
近所の小学生たちと畑を耕し、種を植えました!
日時:2022年5月
場所:近所の農家さんから借りている畑(大阪府八尾市)
内容:近所の小学生を対象とする種植えイベント
主催:株式会社シナジア
協力:近所の農家さん、保護者の方
2022年5月、近所の農家さん借りている畑に近所の小学生5名を招き、畝(うね)づくりと、トマトと人参の種まきをおこないました。
子どもたちは畑で土に触れる機会が少なく新しい体験ができたようです。終始楽しそうに取り組んでいる子どもたちの様子を見て、スタッフ一同も嬉しい気持ちになりました。
種植え体験に参加した子どもたちの声
おいしい野菜ができるといいなと思いました。
どんな風に芽が出るのか気になる!
こんな小さな種がホウレンソウになるなんて不思議。
楽しかったけど、もっと色んな種を植えたかったです。
またやりたい!!
自分たちで育てた野菜の収穫・試食会を開催しました
日時:2022年7月
場所:近所の農家さんから借りている畑(大阪府八尾市)、会社の事務所
内容:近所の小学生を対象とする野菜の収穫・試食会
主催:株式会社シナジア
協力:近所の農家さん、保護者の方
2022年7月、近所の小学生8名を招き、3ヶ月前に種をまいたトマトと人参を収穫しました。
人参は上手に育てることができましたが、トマトは人参の収穫量の1/3程度となりました。正しい原因は定かではありませんが、水のやりすぎで根腐れをおこしたと考えます。
そして事務所に移動し、収穫した野菜をシナジアのスタッフが調理し、以下2品をつくり試食会をしました。
- トマトのサラダ
- 人参スティック
- 人参のきんぴら
試食会は和やかなムードでわきあいあいと楽しむことができました。保護者の皆さまも調理や片付けを手伝ってくださり、安全かつスムーズに終えることができました。
野菜の収穫・試食会に参加した子どもたちの声
ちゃんと育っていてすごいと思いました。
人参もトマトもあまり好きじゃなかったけど、これはおいしかった!
いつも食べている野菜より味が濃くて甘かった。
お米や野菜の自家栽培に関する今後の取組について
今後はより多くの人が野菜を栽培できるよう、プランター菜園にも力をいれていきたいと思います。現在シナジアのスタッフの一人が、マンションのベランダにて中葉春菊と万能小ネギの栽培に挑戦しています。そして近所の小学生や保護者の皆さまにもプランター菜園のやり方や面白さを伝えていきたいと考えます。