こんにちは、株式会社シナジアの広報担当です。
シナジアは「野菜を食べようプロジェクト」野菜サポーターとして食育活動にも力をいれており、今回は野菜を食べることの大切さや必要摂取量を学べるWEBセミナーの「目指せ1日350g!もっと野菜を食べよう」を開催しました。
シナジアスタッフも該当する20代~40代は、野菜の摂取量が不足がちな年代でもあります。私も野菜がとれない日が多々あるため、食い入るように講師の先生のお話を聞いていました!
こちらのページでは、WEBセミナー「目指せ1日350g!もっと野菜を食べよう」の目的や開催レポート、参加者の声を紹介します。
株式会社シナジアが「目指せ1日350g!もっと野菜を食べよう」を開催
「目指せ1日350g!もっと野菜を食べよう」の開催目的は、以下の2つです。
- 野菜を摂取することの重要性の周知
- 「野菜を食べようプロジェクト」の周知
シナジアのスタッフには、自身が野菜不足を感じていたり、家族が医師から野菜の摂取を推奨されたりしている者がおり、野菜の摂取の重要性を確認すべきと考えておりました。
野菜の摂取量を見直すため、地域社会の健康維持・増進のためにも、社外向けのWEBセミナーを開催することになりました。
「目指せ1日350g!もっと野菜を食べよう」をくわしくレポート!
日時:2022年7月
場所:WEBセミナー
内容:野菜を取ることの重要性を伝えるための社外向けWEBセミナー
講師:シナジアのスタッフの家族(管理栄養士)
主催:株式会社シナジア
管理栄養士の資格保有者であるシナジアスタッフの家族の方が講師をつとめてくださり、パワーポイントを用いてわかりやすく解説してくださりました。セミナーの内容は以下のとおりです。
■セミナーの内容
- 野菜に含まれる栄養素3つ
- 1日に必要な野菜は何g?
- 野菜摂取量の平均値について
- 1日に必要な野菜の量はどれくらい?
- 「野菜120gがとれる豚しゃぶサラダ」の調理実演
- 「野菜を食べようプロジェクト」の紹介
- まとめ
セミナーで解説いただいた内容から、おもなポイント3つを紹介します。
成人1人1日あたりの野菜摂取目標量はどれくらい?
厚生労働省の「健康日本21」では、成人1人1日あたりの野菜摂取目標量は350g以上とされています。目標量の野菜350g以上の内訳は、緑黄色野菜120g以上と淡色野菜です。
しかし厚生労働省の「令和元年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、現代の日本人は1日平均約280gしか摂取できていないのが現状です。なお野菜350g以上の目安は、両手いっぱいの生野菜×3杯です。
参加者は両手をひろげ、各々1日に摂取している野菜の量を確認し、摂取不足を感じていました。
「野菜120gがとれる豚しゃぶサラダ」のレシピと作り方講座
講師の先生が「野菜120gがとれる豚しゃぶサラダ」のレシピと作り方を解説したあとに、実際にライブで調理してくださりました。
7月の暑い時期でも食べられるようさっぱりとしたレシピを意識したとのことです。またレタスの緑、プチトマトの赤、オレンジの橙と、色のあざやかさにも気をつけ、目でも楽しめる1品にしたそうです。
レタスとプチトマト、ネーブルオレンジ、柑橘系のドレッシングを使ったさわやかな印象のサラダでした。ゆで豚も使用されており、たんぱく質もとれてスタミナチャージできそうと感じました。
「野菜を食べようプロジェクト」とは?目的と取組内容の紹介
シナジアは農林水産省が推進している「野菜を食べようプロジェクト」にも賛同しています。セミナーの最後に「野菜を食べようプロジェクト」の取組を紹介することで、野菜の消費拡大に貢献することも考え、講師の先生に以下を紹介いただきました。
- 活動の目的と背景
- 活動内容について
- 野菜サポーターとは?
「野菜を食べようプロジェクト」のホームページにアクセスし、野菜の生育状況や価格見通しを確認したり、cookpadの農林水産省のキッチンでのレシピを閲覧したりしました。
「目指せ1日350g!もっと野菜を食べよう」の参加者の声
夕飯でしか野菜を食べないので、1日180gくらいしかとっていなくて危機感を感じた。
おそらく350g以上をクリアするのは厳しそうですが、意識をすることで現状より多く摂取できそうです。ゆで野菜をタッパーに入れて冷蔵保存したり、コンビニでサラダを買って食べたりしたい。
緑黄色野菜はそんなにとれていないですね。今年はトマトやブロッコリーをたくさん食べたいです!
便秘と肌荒れがひどかったのですが、もしかしたら野菜不足が原因かなと思いました。野菜があまり好きではないので、食べられる野菜で頑張ります。
今後も地域社会の皆さまの健康維持・増進に関する活動レポートや、「野菜を食べようプロジェクト」の取組について随時報告していきます。